合唱祭全国大会

 土曜日は「第４１回全日本少年少女合唱祭全国大会　直方大会」がユメニティ直方で開催された。団長として中村ライオンも大きくPRしていたことだし、そもそも合唱が大好きだし、さらにうちの娘がお世話になったこともあって是非参加したいと思っていたんだよね。まあ、娘が世話になったのは１０年前の話ではあるんだけどさ。

１３：３０開演の１０分前にユメニティに到着。受付で体温を測ったり連絡先を書いたりし、パンフレットを購入する。その時に「卒団生の松村さんのおとうさんですか？」と保護者から声をかけられた。そうどす。あたすがおとうさんどす！とちょっと会話したんだけど、いやいやよく覚えられてるなあ！と感心したりもする。僕がハンサムすぎて忘れられないのかな？（でも、きっと、たぶん、つうか絶対、松村って名前書いたからだろうな。。）

会場に入ると来賓席でぐん会長を発見！会長としてちゃんと出席してるんだね。その後ろにはまなぶさんも。こないだのセミナーで中村ライオンには世話になったから！と後で聞いたが律儀である。さらによしこさんやリュウの妹も来てたな。で、僕は静かに合唱を楽しみたいので一列後方の離れたところに着座する。今日はぐんちゃんのガヤはいらんのだ。と、おつかれっす！とナイツの塙のような声が。振り返るとケイスケ。最悪である。。。

早速ケイスケとべらべら。ここち飯塚のオープンまであと１ヶ月だけどどうよ？と聞くと安全通路でやられました。どおしよ。どげかせいあはははははあああ！とか、なんで大仁田厚やねん？と聞くと知り合いがいて安かったんです。どこでプロレスするん？と聞かれて困ってます。いや無理やろぎゃははっははは！なんて感じですっかり合唱団が居酒屋になっちまった。まわりから白い目で見られたかもしれない。どおしよ。。。

１３：３０になり公演開始。理事長や大塚市長の挨拶後にまずはオープニングとして出演者全員での合唱。司会は直方合唱団の女の子５人が行ったんだけど初々しくていい感じ。もちろん全体合唱もオープニングを飾るにふさわしいすばらしい出来であった。その後は団体ごとの合唱。羽曳野合唱団は６人だけの参加だが一生懸命さが伝わってきたし、姫路合唱団は３０人以上の大合唱で迫力があった。飯塚合唱団は中学生くらいの男の子がすごくノリノリで観ていて気持ちがよかったな。

司会おつかれ！

６人でもがんばった！

大迫力や！

そして直方少年少女合唱団が壇上へ。歌うのはロックンロールのメドレーでダンスを取り入れた見ごたえある合唱であった。８０年代を彷彿させるひらひらスカートもかわいかったし、歌声はユメニティを突き抜け大空へと広がっていった。

直方少年少女合唱団のすばらしい団体合唱！

実はコロナの影響で全国大会は３年ぶりの開催であった。はっきり言って出演団体も減ってるしきっと合唱の練習だってままならない中で、こうやって開催できたこと自体が実はすばらしいことなのだ。子どもたちは今日の晴れ舞台のために一生懸命練習しただろうし、関係者のみなさんは感染防止に全力で取り組みながらも準備に追われたり引率に苦慮したりしたはずだ。その結果がこんなすばらしい大会につながったと思うとちょっと感激してしまうな。大人も子どももよくがんばった！最高でした！！！