スキップしてメイン コンテンツに移動

盆休み

 盆休みが終わってしまった・・ 楽しかったなあ・・・ もう一回くらい盆休みになんないかな? 阿蘇の新大橋。これで渓谷を渡れるのってすごく便利! 高森湧水トンネルは とても幻想的だったなあ。 なんこれ? 涼しかったしさ。 こりゃ何かな? あ、北九州の菅生の滝だ!めっちゃ細い道路を通って行ってみたんだよな。 このあと偶然にウエストうどんでリュウに邂逅したのも滝の精のおかげかもね!

誠意

 昨日はとあるメーカーさんが値上げの最終交渉と年末のあいさつに来られた。その時に本社の意向で年賀状を出さないことになりそうだと言っていた。SDGsに呼応して資源の無駄遣いを減らす趣旨らしい。いや、手間を省きたいだけやろ!と思わなくもなかったけど、まあこれからそういう企業も増えるのかもしれないな。うちでは今のところそんな予定はないけどいずれそうなるのかもしれないしさ。


実際、以前は住所だけは手書きだったのが印刷に代わって数年が経つ。そうなるとただの背景のようなので一言だけは添えていたんだけど、今は会社関係は印刷しままま送り続けている。一言とはいえン千枚も書くのはちと無理があるしね。個人の分にしたって「去年は何かとありがとう!今年もよろしくね!」ぐらい書きたい気持ちを込めて「あけおめ!」とか「よろしく!」で送ってしまうこともしばしばだ。


それでも年賀状を送らない決断はまだ僕にはできないな。


なんつうか新年に限らず季節の風物詩のようなもんで、こんなことまで省略すると色がなくなるような気分になると思うんよね。節分に豆を食べたり中秋の名月に団子を食べる合理的な理由はない。それは粋だったり風情だったり歴史だったりなんだと思う。特に年賀状は新年を迎えるにあたりの決意表明や誠意みたいなもんでカットするのはちょっと抵抗があるかな。


誠意と言えば自分からは送っていない方から送られてくる年賀状には、できるだけ早く作成してお送りするようにしている。僕のが1枚なくたってわかりゃしないとは思うが、これが自分の中の誠意である。どうも僕を含め年配の方になればなるほどこのあたりをきっちりしておく傾向があるようだ。


そこでグループラインである。どう考えても誠意しか感じない返信が人によっては足かせになる。返信の度にピーピー鳴るのがウザイのだ。他人事のように書いたがこれば僕も同じでうるさく感じるときがある。ただ僕の場合にはライン音を設定で変えちまったから今はそうでもない。たまに必要なラインに気づかなかったりもするんだけどね。


ただ年配の方が音設定を変えることは無理がある。とすれば返信しないという選択肢が一番有効だと思った。だけど返信は来てしまう。年配者の義理であり自身の責任感である。ここに悪意はない。誠意しかない。今のキャビネットで使用しているグループラインは返信がハナからできないのでこの問題は解決するんだけど、そのアプリを入れることが年配者には無理がある。


なんかいいあんばいの手段があればいいんだけどな。せっかく普及してきたグループラインを皆が納得できる形に進化させときたいしさ。今のところは慣れの問題だと思うようにはしているんだけどさ。返信だけのグループラインにしましょうね!って回したけどこれがきっかけでもうせん!なんてなるのもヤだから文章に気をつけたつもりではいるんだけどさ。


まあこれもうれしい悩みである。この日記もグループラインもシカトされるのが一番嫌いだ。批判されてた方がずっとましだ。あのしのださんだってグループラインを使ってくれたんだから超うれしーわ!みなさんありがとうございます!




コメント