北の宿から

 昨日もプールに行った。今は面白くて仕方ない。数年振りのことなので知り合いは誰もいなくなったけど、コロナでプールではしゃべらないように！と書いてあるのでちょうどいい。

その分、水中歩行をしていると頭の中で音楽が流れてくる。最初は車中で聴いていたYOASOBIが多かったが、途中からこないだ乃木坂スター誕生で聴いた「ハイスクールララバイ」と「羞恥心」が頭を離れなかったな。欽ドンもヘキサゴンもおもろかったしなあ。

音楽と言えば、北の宿からって曲をご存じだろうか。１９７５年１２月に発売されたらしいから９歳の時か。なんでか知らんが「着てはもらえぬセーターを　寒さこらえて編んでます～」の個所が琴線に触れてたんだよね。９歳の僕には恋心なんで理解できずに、「それ何の意味があるん？」なんて思っていたのかな。

それがフラッシュバックしてんだよね、今はさ。実はこないだのじゃじゃ馬の会ではじめて歌ってみたりもしたしさ。だけど都はるみがきーっ！と歯ぎしりするくらい音痴だったわ。もうこれは歌わん。やっぱ演歌なんて無理だ。とにかくもらえぬなのだ！

あなた　変わりは　ないですか

日ごと　寒さが募ります

観てはもらえぬ　ほおむぺえじ

寒さこらえて　書いてます

第３　委員長の　試練　でしょう

あなた　恋しい　ばかあ～やろ～♪