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盆休み

 盆休みが終わってしまった・・ 楽しかったなあ・・・ もう一回くらい盆休みになんないかな? 阿蘇の新大橋。これで渓谷を渡れるのってすごく便利! 高森湧水トンネルは とても幻想的だったなあ。 なんこれ? 涼しかったしさ。 こりゃ何かな? あ、北九州の菅生の滝だ!めっちゃ細い道路を通って行ってみたんだよな。 このあと偶然にウエストうどんでリュウに邂逅したのも滝の精のおかげかもね!

パラリンピック

 今日から9月5日の日曜日までパラリンピックが開催される。選手のみなさんには頑張っていただきたいと思っている。


一方で、福岡県では月曜日最多の896人ものコロナ感染者数がはじき出された。緊急事態宣言下にあるわが県では完全に身近な危険と言わざるを得ない。また、横浜市長選挙では横浜市立大学医学部教授として新型コロナウイルスのワクチン研究を行っている山中竹春氏が、菅総理が支援した元国家公安委員長の小此木八郎氏を破って当選した。千葉ではコロナ感染した妊婦さんの受け入れ先が決まらず自宅で死産した。医療崩壊の危機はすでにその渦中にある。


安全・安心はどうなった?


大阪市ではアストラゼネカ製ワクチンの接種が始まり、福岡でも間もなく開始される。切り札のワクチン接種は少しでも早くに始めるべきであろう。酸素ステーションの建設やコロナ病床数の確保などやることはいくつもある。緊急事態宣言慣れしてしまった住民意識をどう変えていくのかも重要だ。進めるべきポイントは進めるべきなのである。


そんなコロナ禍なのに何ほざいてるんだと思われかねないが、子どもたちへ夢を与えてほしいと切に願っている。夏休みが延長になる自治体が出てきているのはやむを得まい。でも様々な大会が中止となり、家族や友達との夏の思い出が作れなくなり、仲間との絆がリモートでつながるしかない。都会では地元に帰省すらできない。それでも辛抱させなきゃならないのだからきちんと真意と、そして何より愛情を込めた熱意を伝えてあげないといけないと思う。


甲子園では大阪桐蔭と東海大菅生との試合が降雨コールドゲームとなった。山口審判委員はまず本塁付近で両軍の主将に経過を説明し労いの言葉をかけた。選手に寄り添う最大限の配慮をされていた。2人の主将がお互いのベンチへ引き揚げてから「ゲームセット」と右手を大きく上げた。決して納得はできない。それでもこの心配りが選手たちの未来への灯火となると僕は思う。


パラリンピックの児童観戦がそういうものになればいいのだけれど。子どもたちのために安全を確保して、夢を与えるならば大賛成なのだから。僕自身、初めてアントニオ猪木を見た感動は忘れられないのだから。


言い訳や言い逃れ、責任転換はもう聞き飽きたぞ。原文ままの消化するための言葉もいらないや。響かせてほしいんだな、やっぱり。



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