今でこそコロナで休止しているが、トラベルの会というグループがあり毎月のように飲んでいる。とり松と屋台ずしを拠点に、近所のおもろそうな店や中洲のおしゃれな店や博多のビアガーデンなどから安田くんが決めた店を訪ねてく8人組のチームで、もう3年以上続いている。年長者と言うことで僕が会長となっているが、会長らしい待遇を受けたことはない。概ねリュウに舌ざわりだけが良くて実は強い酒にだまされ、ケイスケにうやまうどころか気がつけばコケにされ、なぜか石田くんの演歌を聞かされる。
会長というより修行僧にでもなったような気分だ。
そんなチームの一員である石田くんがあゆみの里をオープンするってのでリュウ&ケイスケの3人で訪問することにした。お祝いの品は観葉植物である。でもケイスケセレクトなのでマングローブでも買いかねない。まあ、変わり者の石田くんにはそれもお似合いだ。少なくともリュウが年代物のワインを買ってくるよりましである。3流ホストセレクトじゃなくてよかった。
車中では石田くんの知的障がい者施設のことから副業の話になる。実はリュウがパン屋さんを始めるし、ケイスケはトイレなどの水道工事も手掛けている。実は2人も副業している実業家なのである。僕は塗料以外には駐車場経営ぐらいなので、ちと感心。
そのあと飲みに行けない話から昼キャバってどんなとこやろ?って話に移行。感心を返せ!!!
程なくしてあゆみの里に到着。知的障がい者の支援を目的に創られたこの施設は、きっと福智町の希望となる。この詳しい内容は「おしごと探訪」で!
そんなこんなで土曜の午前中を使ってトラベルの会のお祝い表敬訪問は終了。
実は2人とも忙しい身の上である。僕は土曜日がわりと暇なのだが、パチンコにしろガスにしろ土日限らず急を要することもあるだろう。それでも何はさておき石田くんをお祝いしたいという気持ちが嬉しいじゃないの!実際、石田くんも嬉しそうだったしさ。
こんなヤツらとつるむのは何の役にも立たないのだが、実は助けたり助けられたり、笑いすぎてハッピーになったりもするんだな。
しかたねえな。悪女にだまされたとでも思っておくか!
*このあと足草に写真を送る。携帯を横にして撮らないと編集が大変だってのも覚えていた。ただ思い出したのが最後の最後の看板前での石田くんの写真の時である。あとは室内もチラシもぜーんぶ縦のままである。とりあえず携帯の電源は切っておこう。
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