昨日の松本人志の酒のつまみになる話にみいちゃん(峯岸みなみ)が出演するので録画して観てみた。まあ前から観ていたからわかってんだけど、芸能人が酒を飲みながら軽い話題を振る番組だ。特にオチがなくてもいいので相談やら質問やら疑問に思っていることなどを振る場合もある。で、こないたAKBを卒業したばかりのみいちゃんが酒席でどんな話題を振るのか気になっていたんだよね。
そしたらみいちゃんの話題は「人生の節目(分岐点)をどう乗り越えたか?」であった。確かにアイドルからバラエティに進出していくラインのようだがギャップも含めて戸惑いがあるだろうし、本当にやっていけるのか心配もするだろう。AKBという看板がなくなった不安は相当なものなんだろうな。
陣内は浮気が理由で離婚したことですっかり仕事がなくなった時期がどん底の分岐点だった。それを乗り越えられたのは、番組スタッフがリハーサルでいじってたことで吹っ切れたところに、本番では松本人志がいじり倒してくれて、いじっていいんや~って空気になったことがきっかけらしい。
さらばの森田は相方の不倫で仕事がなくなった時に、自分たちにはネタしかないと一心不乱にネタを極め、キングオブコントで決勝まで行けたことで復活できたらしい。
さすが芸人!どちらも具体的で且つ明確な返しである。
僕自身で考えると、ちょっとした行き違いからお客さんに嫌われたことかな。もうずいぶん前の話だけどさ。へこむわ~もう担当変わろうかなあ。。と思ったりもしたが、これで逃げたら一生その会社には行かれへん。行かなあかん!と元気に訪問しまくり、そして氷が溶けてゆくようにゆっくり誤解が解け、今では大歓迎を受ける間柄になれたんだよね。この経験がその後の商売にも影響してる気がするな。
みなさんにも人生の分岐点ってのがあるかもしれない。そん時の対応って結構重要なのかもしんないよ、実際!
あれ?お気楽なつまみになる話なのに、今回はちょっと為になる話やったんやん!
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